ちゅーたブログ

アンチ「イクメン」。夫も育児をするのは当然のこと。育児を通じて子どもと一緒に成長していく。

【自覚】ギャンブル依存症だ…俺。

 

ギャンブル依存症と自覚した時の事を書きます。

あれは2021年12月。

競艇で30万円を溶かした時のことです。

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その日は、全くと言っていいほど当たらず、順調に資金を溶かしていました。

最初に入金したのは、確か3万円。

当たらない→入金→当たらないと繰り返し、あれよあれよと30万マイナス。

 

もう何もかも嫌になりました。

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ちなみに、この30万円はLINEポケットマネーで借りました。

 

もちろん返すあてもなく…

 

これ、ギャンブル依存症の典型例ですね。

本当に、死にたくもなりました。

 

そして、家族に八つ当たりしてしまう自分…

 

12月はそんな日々を繰り返していました。

 

そしてある日、借金に首が回らなくなりました。

妻と両親に打ち明け、専門家に相談してギャンブル依存症との診断を受け、治療が始まったのです。

 

 

 

こんな事をしたにも関わらず、一緒に居てくれる妻と子どもたちには感謝しかありません。

 

 

上記の本の中には、「ギャンブル依存症チェックの判定」があります。

下のでチェック項目がいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

ちなみに私は全部、該当しました。

ギャンブルをしている時

  • 勝ち出すと「もっと勝てる」と考えて勢いづく
  • 負けた分を取り返すまで賭け続ける
  • 負けたのに「勝っている」と嘘をつく
  • 当初の予定より多くの金額を使ってしまう

ギャンブルをしていない時

  • ギャンブルを巡って家族と口論になる
  • 景品や舟券など、ギャンブルの証拠を隠す
  • ギャンブルのために借金をする
  • 家族のお金をむだんで使う
  • 「やめよう」と決心してもやめられない
  • ギャンブルのために会社を休むことがある
  • 嫌な気分になるとギャンブルをしたくなる
  • ギャンブルのために違法行為をした
  • 「このままではいけない」という意識がある

 

7個以上:ギャンブル依存症の可能性大!病院に行け!

2〜6個:可能性あり。医療機関の受診を検討。

0〜1個:大丈夫だけど、心配ごとがあれば相談を。

 

医療機関の受診を躊躇う人もいると思いますが、早めに行けば良かったと、今は思います。